OpenAI DevDay 2026まとめ|AIと仕事はどう変わる?主要発表とWeb活用を解説
- 主要発表は、4つの役割で見るとわかりやすい
- dotsとは?継続する仕事を任せるAIエージェント
- GPT-6.1 Solとは?性能と費用のバランスを広げる新モデル
- Space・Pagesで、人とAIが同じ資料を育てる
- 会議やチャットの内容を、次の仕事につなげる
- プラグイン・MCP Events・Sitesで、自社サービスとの接点が広がる
- Codexで、Webサイトの調査・修正・確認を進める
- Decisions API・Agents APIで、分類や画面操作を組み込む
- 待ち時間と情報管理も見直せる。UltrafastとPrivate Intelligence
- Pro 500や外部サービス連携で、使い方の選択肢が増える
- Web担当者は、確認しやすい小さな仕事から試そう
- OpenAI DevDay 2026でよくある疑問
- AI時代のWeb活用はクーシーにお任せ!
こんにちは、クーシー編集部です。
問い合わせの整理、会議後のタスク作成、Webサイトのちょっとした修正。こうした仕事を、AIと分担する選択肢が広がっています。
OpenAIは米国時間2026年9月29日、開発者向けイベント「OpenAI DevDay 2026」で20以上の主要な発表を行いました。継続する仕事を任せるdots、新モデルのGPT-6.1 Sol、人とAIが資料を編集するSpace・Pagesなど、気になる名前が並びます。[1]
この記事では、主な発表を「何ができるか」「Webの仕事でどう使うか」に置き換えて解説します。すべてを一度に取り入れる必要はありません。まずは、日々の作業を一つ思い浮かべながら読んでみてください。
この記事のポイント
- dotsやCodexで、調査・整理・修正を継続して任せる選択肢が増えた。
- Space・Pagesで、人とAIが同じ情報をもとに共同作業できる。
- 対象プランと提供段階を確かめ、成果物を確認しやすい仕事から試す。
情報は2026年9月30日時点。活用例・図解は公式機能をもとにした運用案で、導入実績や動作保証ではありません。利用には対象ツールへの接続や設定、開発が必要な場合があります。
主要発表は、4つの役割で見るとわかりやすい
新しい名前を一つずつ覚える前に、「何のための機能か」で分けてみましょう。考えるAIモデル、仕事を進めるエージェント、共有する場所、外部との接続。役割の違いがわかると、自分たちに関係する発表を探しやすくなります。
OpenAIが公開した、DevDay 2026の発表まとめ。
出典:OpenAI「DevDay 2026 の振り返り」
2026年9月30日取得
| 役割 | 主な機能 | 何をするもの? |
|---|---|---|
| 考える | GPT-6.1 Sol | 資料を読み、判断や作成を担うAIモデル |
| 仕事を進める | dots/Codex | 継続する業務/コードの調査・修正 |
| 一緒にまとめる | Space/Pages | 共有する場所/共同編集する文書 |
| 外部とつなぐ | プラグイン/API | 外部の道具を使う/自社システムから呼び出す |
dotsとは?継続する仕事を任せるAIエージェント
dotsは、目標を伝えると継続して仕事を進めるAIエージェントです。AIエージェントとは、必要な情報を調べ、道具を使いながら作業するAIのこと。dotsはGPT-6 Astraを搭載し、専用のクラウドコンピューターとブラウザー、接続したアプリを使います。途中で相談したり、成果物を見て修正を頼んだりできます。[3]
問い合わせの整理から、FAQの追加案まで
依頼の例
「配送についての問い合わせを整理して、サイトで説明が不足している箇所と、FAQの追加案を毎週まとめてください」
たとえば、ECサイトに届いた配送の問い合わせと、公開中の配送案内を照らし合わせる仕事。「到着日の説明が見つけにくい」「送料無料の条件が伝わっていない」といった確認候補を、問い合わせの根拠と一緒にまとめてもらいます。担当者はその結果を見て、どの説明を直すかを決める流れです。
| 成果物には、多かった質問だけでなく、元の問い合わせ、見直すページ、FAQの回答案も含めてもらいましょう。「なぜ直すのか」までたどれると、確認がぐっと楽になります。 |
OpenAIが紹介した事例
公式記事では、初期テスターのdotが請求漏れに気づき、請求書を準備し、本人の承認後に送信した事例を紹介しています。資料の下書きから、許可された操作まで支援するイメージがわかります。[3]
任せる範囲は、仕事に合わせて決める
ユーザーが一緒に作業していない間に行う自発的な調査は、接続済みアプリの読み取りに限られます。この調査でメッセージを送ったり、アプリを書き換えたりはしません。依頼した仕事の実行には、設定した権限や承認ルールが適用されます。[3]
最初は「調査と下書きまで」を任せ、記事の公開や顧客への送信は担当者が確認する、といった分担が考えられます。
利用条件
対象地域のPro・Business Premiumに展開。Enterprise・Edu・Healthcareは、管理者が有効にした場合にベータ版を利用できます。通常のBusinessとBusiness Premiumは区別が必要です。[3]
GPT-6.1 Solとは?性能と費用のバランスを広げる新モデル
GPT-6.1 Solは、文章を理解して判断したり、コードや資料を作ったりするAIモデルです。従来のGPT-6 Solを改良し、OpenAIの評価では、コードの作成・修正やコンピューター操作などでGPT-6 Astraに近い性能を示しています。標準APIの入力・出力単価は、Astraの5分の1です。[4]
日々繰り返す仕事で、品質と費用を両立させたいときの候補です。ただし、開発元の評価で高い性能が出ても、自社の資料で同じ結果になるとは限りません。よく使う原稿や仕様書で、見落としと確認の手間を比べてみましょう。
例えば、商品資料とWeb原稿を照合する
依頼の例
「この商品仕様書と商品ページの原稿を比較してください。数値、素材、サイズ、注意事項の食い違いを、根拠の箇所と一緒に一覧にしてください」
確認しやすいのは、「仕様書の記載」「原稿の記載」「修正案」が並んだ表です。たとえば、仕様書では幅30cmなのに商品ページでは35cmになっている、といった差を根拠付きで示してもらいます。人が見直す場所を絞れれば、商品点数が多いサイトでも使いどころが見えてきます。
APIの料金を具体的に見る
| 処理する内容 | 100万トークンあたり |
|---|---|
| 入力 | 2米ドル |
| キャッシュ済み入力 | 0.10米ドル |
| 出力 | 10米ドル |
トークンは、AIが扱う文章などの量を数える単位です。文字数とは一致しません。仮にキャッシュを使わず100万トークンを入力し、10万トークンを出力した場合、モデル料金は2ドル+1ドル=3ドル。ツールなどの料金は別で、1記事あたりの価格ではありません。[4]
APIは、自社システムからAIの機能を呼び出す窓口です。処理量に応じて支払うAPI料金と、ChatGPTの月額料金は別。「API単価が5分の1」でも、ChatGPTの契約料金が5分の1になるわけではありません。
利用条件
Plus・Pro・Business・Enterprise・EduのChatGPT WorkとCodex、およびAPIで提供。発表時点では、通常のChatにはまだ対応していません。[4]
Space・Pagesで、人とAIが同じ資料を育てる
ChatGPT Spaceは、チームのファイルや知識をまとめて、AIと一緒に仕事をする場所です。Pagesは、その中で人とAIが編集する文書。コメントで修正を頼んだり、調査結果や図表を足したりしながら、同じ資料を育てていけます。[5]
Spaceの公式紹介。資料やページを、仕事の拠点にまとめます。
出典:OpenAI「DevDay 2026 の振り返り」
2026年9月30日取得
例えば、サイトリニューアルの要件を更新する
依頼の例
「この案件の目的、ターゲット、決定事項、未決事項を1ページにまとめてください。今回の議事録を反映し、前回から変わった点をわかるようにしてください」
営業は顧客の要望、ディレクターは公開日や進行の条件、デザイナーはデザインの確認事項を同じページに追記します。AIに作業を頼むときも、そのページをもとに依頼すれば、担当者ごとの前提のずれを減らしやすくなります。
Pagesの共同編集例。人とChatGPTが同じ文書に参加します。
出典:OpenAI「DevDay 2026 の振り返り」
2026年9月30日取得
ここでそろえたいのが、「承認済み」と「検討中」の区別。未決事項がいつの間にか決定事項に変わっていないか、人が確かめられる形にしておきましょう。
共同編集スライドも発表
会話やチームのテンプレートからスライドを作り、人とAIが同時に編集する機能も発表されました。提供は今後数週間の予定です。共同編集するスプレッドシートや、モバイルでのページ作成・編集も今後の対応として案内されています。[1][5]
Team Tasksで、毎週の仕事をチームで管理
Team Tasksでは、決まった時刻や、接続先での更新をきっかけに作業を実行できます。メンバーで指示を調整し、週次報告などを継続して進める仕組みです。[9]
依頼の例
「毎週月曜日、先週の案件更新から、完了したこと・遅れていること・今週判断が必要なことをまとめてください。確認できない情報は未確認と記載してください」
接続する情報源と集計期間をそろえることがポイントです。毎週の報告で使う定義が変わると、比較しづらくなります。
利用条件
Team Tasksはワークスペースのクレジットを使用します。個人の利用枠とは別に、チームの接続先アカウントと費用を確認します。[9]
会議やチャットの内容を、次の仕事につなげる
Meetingsで、会議の要点と次の行動を残す
Meetingsプラグインは、会議の内容をもとに要約とアクション項目を作り、ChatGPT Spaceに保存します。Macのデスクトップアプリで利用し、オンライン会議にも対面の会話にも対応。会議に専用のボットを参加させる方式ではありません。[11]
依頼の例
「この定例会議の決定事項、担当者、締切、未決事項を分けてください。発言にない担当者や日付は補わず、未定と書いてください」
会議の後に欲しいのは、長い記録だけではありません。「誰が、いつまでに、何をするか」が見えること。整理した内容を確認してから、進行表の更新案や参加者への連絡文を作ってもらう使い方が考えられます。
公式案内では、記録前に参加者全員の同意を得ることが求められています。利用者の画面に出る案内だけで、他の参加者への通知や同意取得が完了するわけではありません。[11]
利用条件
Pro・Business向け、macOS版デスクトップアプリのベータ機能。iOS・Android・Windowsへの対応は今後予定。Enterpriseは限定的な試験提供で、一般提供前です。[11]
Slack/Teamsの会話中にChatGPTを呼び出す
チャンネルやスレッドで「@ChatGPT」と呼びかけ、会話を整理したり、接続したツールの情報を使って資料を作ったりできます。チームのメンバーも、その場で補足や修正を加えられます。[10]
依頼の例
「@ChatGPT このスレッドで決まったLPの修正点を、文章・デザイン・実装に分けてください。未決事項と、判断するために必要な情報もまとめてください」
長いチャットを別の画面にコピーし直す負担を減らし、会話の参加者が同じ場所で結果を確認できます。参照する外部ツールには、接続や権限の設定が必要です。
利用条件
公式機能ページではBusiness・Enterprise・Edu向け。管理者によるセットアップが必要です。[10]
プラグイン・MCP Events・Sitesで、自社サービスとの接点が広がる
プラグイン拡張で、会話の横に操作画面を作る
プラグインは、AIに外部サービスの機能や情報を使わせる仕組みです。今回の拡張では、サイドバーから開くアプリ、会話の横のパネル、対応ファイルの閲覧・編集画面などを開発できます。[7]
たとえば、希望を会話で伝えながら、横の画面で旅行プランを比較する体験。Web担当者にとっては、自社サービスを使ってもらう接点がChatGPT内にも広がる発表です。実現には、企業側で画面やデータ連携を開発する必要があります。
MCP Eventsで、外部の更新を作業のきっかけにする
MCPは、AIと外部ツールをつなぐための共通の仕組みです。MCP Eventsを使うと、新しいメッセージや資料の更新などをChatGPTに知らせ、その変化をきっかけに作業を始められます。どの更新を見て、何をするかをユーザーが指定します。[8]
依頼の例
原稿に修正コメントが付く → コメントの内容を整理 → 該当箇所の修正案を準備。
「コメントが付いたことを人が見つけてAIへ依頼する」という間の作業を減らせるかもしれません。
Sitesで作ったアプリにもプラグインを追加
ChatGPTでサイトやアプリを作るSitesでは、対応プラグインを組み込む機能が発表されました。対象のワークスペースでは、利用者が自分の接続済みツールへの読み取りアクセスを承認し、自分に権限のある情報をアプリで利用できます。[1][19]
依頼の例
社内の案件一覧アプリを作り、各担当者が自分のアクセス権で案件情報を確認する。必要なデータの場所と表示項目を先に決めると、画面を作りやすくなります。
あわせて、Plugin Creatorによるプラグイン作成支援や、申請時のフィードバック、見つけやすさを高める改善も発表されました。[1]
利用条件
Codexで、Webサイトの調査・修正・確認を進める
Codexは、コードを読んで原因を調べ、修正案を作るAIです。今回はクラウドでの作業、変更内容のレビュー、セキュリティ検査が強化されました。Web制作での使い方を、LPの表示修正に置き換えてみましょう。
クラウドで作業し、後から結果を確認する
必要なコードやツールを用意した開発環境を再利用でき、手元のパソコンがスリープ中でもタスクを進められます。後から変更内容や実行結果を確認し、続きを依頼できます。[6]
変更箇所を見ながら、問題がないか相談する
Code Reviewでは、変更されたファイルや差分、確認結果を見ながら、問題点をCodexに質問できます。GitHubのレビューは一般提供、GitLabの対応はプレビューです。自動レビューには、接続と設定が必要です。[13]
Codexのコードレビュー画面。変更を確認し、問題点を質問できます。
出典:OpenAI「DevDay 2026 の振り返り」
2026年9月30日取得
セキュリティ上の問題と修正案を調べる
Codex Security Cloudは、コードの保管場所であるGitHubリポジトリーを調査し、問題の検証や修正案の作成を支援します。研究プレビューで、Pro・Business・Enterprise・Edu向け。利用量に応じた課金条件も確認が必要です。[12]
音声や複数タスクの操作にも対応
文字を入力して操作するCodex CLIでは、音声による指示、複数の作業を確認する画面などが発表されました。複数のタスクを並行して進める開発者を支援する改善です。[1][23]
依頼の例:LPのスマホ表示を直す
「このLPはスマートフォンでボタンの文字が折り返されます。原因を調べ、PC表示に影響しない修正案を作ってください。確認した画面幅と結果も報告してください」
返してほしいのは、原因の説明、変更したコード、確認した画面幅と結果です。担当者は実際の画面を見て、ボタンの操作や計測も確認してから公開します。AIへの依頼も、「いい感じに直して」より、困っている状態と確認する範囲を具体的にした方が判断しやすくなります。
Decisions API・Agents APIで、分類や画面操作を組み込む
Decisions APIとは?用意した選択肢から判定する仕組み
Decisions APIは、あらかじめ用意した質問と回答の選択肢に沿って、入力内容を判定する仕組みです。Lunaを利用し、文章や画像をもとに分類や振り分けを行う用途が紹介されています。発表時点では限定プレビューです。[1]
依頼の例
問い合わせ:「採用サイトのリニューアル費用を相談したい」
質問:「どの種類の問い合わせですか?」
選択肢:新規の制作相談/既存のお客様/採用/営業案内/その他
想定する答え:新規の制作相談
この文章には「採用」という単語が入っていますが、内容はWebサイトの制作相談です。単語だけで振り分けず、文章の意図を読んで分類する。そのために使うのが、Decisions APIのような仕組みです。
AIが判定した後に通知や転送を行う部分は、別途システム側の処理が必要です。判断しづらい問い合わせは「その他」にして人が確認するなど、分類できない場合の流れも設計します。
Agents APIとは?画面操作などを自社サービスに組み込む窓口
Agents APIは、AIエージェントの機能を自社サービスに組み込むためのAPIです。今回のComputer useでは、OpenAI側のブラウザーを使い、ページを開く、項目を操作するといった仕事を行わせられます。[14]
依頼の例:検証環境の申込フォームを確認
ページを開く → 必須項目を空欄で操作 → エラー表示を確認 → 正しい形式で入力 → 確認画面まで進める。
結果を画面や操作の記録と一緒に返してもらう、という使い方が考えられます。
実際の申し込みや決済につながらないテスト環境を用意し、どの操作まで実行してよいかを指定することが前提です。フォームごとの仕様を確認する人の仕事も残ります。
AWSを使う企業向けの選択肢も発表
Bedrock Managed Agentsは、OpenAIのエージェント機能をAWS上で使い、AWSのリソースと連携するための取り組みです。すでにAWSに業務システムがある企業に関係する発表です。具体的な導入条件はAWS側の案内も確認する必要があります。[24]
待ち時間と情報管理も見直せる。UltrafastとPrivate Intelligence
Ultrafastは、AIの出力を速める速度枠
Ultrafastは、速さを重視する処理向けの上位サービス枠です。GPT-6 Astraで利用でき、通常より高い費用に見合う速度が必要かを判断して選びます。[16]
打ち合わせ中に改善案を比較したり、AIとやり取りしながら画面を直したり。待ち時間が仕事を止める場面では、速度を上げる価値があります。一方、翌朝までに終わればよい夜間処理なら、費用を優先する選び方もできるでしょう。
出力が速くなっても、外部サイトの応答やファイルの読み込みまで同じ割合で速くなるとは限りません。自社の作業が完了するまでの時間と費用で比較することが大切です。
利用条件
Private Intelligenceで、企業データの保護を強化
企業でAIを使うときには、「誰が入力内容を見られるのか」「どこに保存されるのか」が導入条件になることがあります。Private Intelligenceは、こうした企業データの保護を強化する取り組みです。[1]
今回案内されたZDR with Private Safety Processingでは、安全性を自動で確認する際に、OpenAIの担当者が保護対象の内容を閲覧できない仕組みを採用しています。関連する暗号化データは顧客側のストレージで保持するため、「どこにも一切保存しない」という意味ではありません。[15]
社外未公開の商品企画や社内資料を使うAI機能を開発するなら、保存先や閲覧権限が自社のルールに合うか、情報システム部門と確認したいところです。
また、保護された計算環境を使うPrivate Inferenceは、秋のプレビュー予定として紹介されています。すべてのChatGPT契約に自動で同じ保護が付く、という発表ではありません。[1]
Pro 500や外部サービス連携で、使い方の選択肢が増える
Pro 500を追加
月額500米ドルのPro 500が加わりました。Proの中で最も大きい利用枠があり、Ultrafastも含まれます。Pro 200の新規契約も再開されましたが、従来の利用枠を一定期間引き継げる契約と、新規契約では条件が異なります。価格と利用枠をセットで確認しましょう。[17]
| プラン | 月額公表価格 | Ultrafast |
|---|---|---|
| Pro 100 | 100米ドル | 含まれない |
| Pro 200 | 200米ドル | 含まれない |
| Pro 500 | 500米ドル | 含まれる |
2026年9月30日時点の米ドル建て月額公表価格です。日本での税・通貨換算を含む最終請求額は購入画面で確認してください。利用枠によく達するか、待ち時間が仕事に影響するかを見て、必要なプランを選びましょう。
Sign in with ChatGPTで、対応アプリでも利用枠を使う
対応する外部アプリにChatGPTアカウントでログインし、Plus・Proの利用枠を対象のAI処理に使える仕組みが案内されています。ログインすることと、利用枠の使用を許可することは別の選択です。[18]
依頼の例
対応する開発ツールで「ChatGPTでログイン」を選び、そのツールのAI処理にChatGPTの利用枠を使う。使いすぎを防ぐため、アプリごとの週次上限を設定する。
外部ツール側の月額料金や追加機能まで無料になるわけではありません。また、利用枠を共有するだけで、過去のChatGPTの会話やメモリーが渡るわけでもありません。[18]
OpenAI Marketplaceで企業の調達を支援
OpenAI Marketplaceは、対象企業が既存のOpenAI契約で約束した支出額の一部を、対象パートナー製品の購入に充てられる仕組みです。FigmaやAdobeなどが紹介されています。各社の有料サービスが、ChatGPTの契約だけで無料になるわけではありません。[20]
作ったSitesなどをプロフィールで紹介
Shareable profilesは、作ったSitesなどをプロフィールにまとめて紹介する機能です。DevDayでは、プラグインの紹介や、ワークスペース内でのスキル共有も案内されました。公式ヘルプでは、Enterpriseへの対応は今後予定とされています。[1][21]
依頼の例
チームで作った社内ツールや業務支援用の成果物を整理し、利用者が見つけやすい入口を用意する。共有範囲は、公開してよい内容に合わせて設定します。
Web担当者は、確認しやすい小さな仕事から試そう
まずは、成果物を見て「合っているか」を確かめられる仕事から試してみましょう。クーシーでは、次のように業務と確認ポイントを組み合わせて考えることをおすすめします。
| 困りごと | 試す仕事 | 人が確認すること |
|---|---|---|
| 問い合わせが多い | 分類し、FAQ案を作る | 件数と回答内容の正しさ |
| 会議後の整理が大変 | 担当と期限を取り出す | 発言にない決定の混入 |
| 原稿確認に時間がかかる | 資料と原稿を比べる | 参照した資料と修正根拠 |
| 軽微な修正がたまる | 原因調査と修正案の作成 | 表示・操作・計測への影響 |
依頼文には、入力と成果物を具体的に書く
| 例えば、次のように依頼します。 「この1週間の問い合わせ一覧を、料金・納期・機能・その他に分けてください。同じ人の重複問い合わせはわかるようにし、FAQに追加するとよい質問を3件提案してください。参照した行番号も付けてください」 |
対象期間、分類、重複の扱い、返してほしい形式を決めておけば、確認する基準がそろいます。導入後はAIの処理時間だけでなく、人が確認・修正した時間も含めて比べましょう。速く下書きができても、直す時間が増えていたら見直しが必要です。
Webサイト側の情報も整えておく
AIが資料を使って作業するほど、古い料金表、表記の食い違い、担当者しか知らないルールが問題になります。サービス情報やFAQの更新担当を決め、承認済みの情報がどれかをわかるようにすることも、AI活用の準備です。
プラグイン対応で、ChatGPT内から自社サービスを使う接点は広がる可能性があります。ただし、対応すれば検索順位やAI検索での引用が上がる、という発表ではありません。サービスを使いやすくする設計と、検索で見つけてもらうための情報整備は、それぞれの目的に沿って進めましょう。
OpenAI DevDay 2026でよくある疑問
新機能は、どのプランでもすぐ使えますか?
機能ごとに対象プラン、地域、端末、提供段階が異なります。たとえばSpace・PagesはPro・Business・Enterprise向け、MeetingsはmacOS版のPro・Businessでベータ提供です。段階的に展開されるため、同じプランでも表示される時期が異なることがあります。[5][11]
dotsに任せると、毎回指示しなくても仕事が進みますか?
目標や進め方を伝えた仕事を継続して進められます。ただし、参照する情報への接続、操作の権限、人が確認する範囲の設定が必要です。まずは調査や下書きから試し、結果を見ながら任せる範囲を決めましょう。[3]
APIの値下がりで、ChatGPTの月額料金も下がりますか?
別の料金です。GPT-6.1 SolのAPI料金は処理した量に応じて決まり、ChatGPTは契約プランに応じた料金です。外部アプリでChatGPTの利用枠を使う場合も、そのアプリ自体の料金は別に確認します。[4][18]
AI時代のWeb活用はクーシーにお任せ!
今回の発表を自社で活かす第一歩は、「何をAIに任せたいか」を具体的にすることです。問い合わせの整理、会議後の確認、Webページの更新。身近な仕事を一つ選ぶと、必要な機能や情報、担当者の役割が見えてきます。
クーシーでは、Webサイトや業務の課題に合わせたAI活用を支援しています。任せる仕事の整理から、情報の整備、ツールの連携まで。「自社では何から始めるとよい?」という段階から、一緒に考えてみませんか。
Web制作・開発のご相談
参考
- [1] DevDay 2026 Recap
- [2] OpenAI DevDay 2026 開催概要
- [3] Introducing dots
- [4] Introducing GPT-6.1 Sol
- [5] ChatGPT Space
- [6] Codex Cloud
- [7] Plugin Extensions
- [8] MCP Events
- [9] Teams and Team Tasks
- [10] ChatGPT in Slack and Microsoft Teams
- [11] The Meetings plugin in ChatGPT
- [12] Codex Security
- [13] Code review
- [14] Agents API Computer use
- [15] ZDR with Private Safety Processing
- [16] Ultrafast mode
- [17] About ChatGPT Pro tiers
- [18] Using your ChatGPT plan in other apps and sites
- [19] ChatGPT Sites
- [20] OpenAI Marketplace
- [21] Shareable profiles in ChatGPT
- [22] Plugins 開発者向け概要
- [23] Codex CLI
- [24] Amazon Bedrock Managed Agents
この記事を書いた人
クーシーブログ編集部
1999年に設立したweb制作会社。「ラクスル」「SUUMO」「スタディサプリ」など様々なサービスの立ち上げを支援。10,000ページ以上の大規模サイトの制作・運用や、年間約600件以上のプロジェクトに従事。クーシーブログ編集部では、数々のプロジェクトを成功に導いたメンバーが、Web制作・Webサービスに関するノウハウやハウツーを発信中。
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