Webサービス|セーフィー株式会社
サイトデザインを一新。
クラウド録画サービスの未来を伝える。
セーフィー株式会社は「映像から未来をつくる」をビジョンに日本中、世界中の防犯カメラをクラウド化し、自分のため、社会のために誰もが活用できる映像プラットフォームを提供する会社です。
これまで以上に各業種に向けて同社のサービスを訴求するべく、プロジェクトを開始しました。
プロジェクト期間とスコープ
クラウド録画サービスの良さを各業種に伝える
プロジェクト期間はおよそ3ヶ月。クーシーでは企画・設計・デザインからコーディングまで担当しました。同社のサービスは幅広い業界で導入されていますが、サービスの良さを各業種へ分かりやすく伝えるために、TOPページの改善、デザイン、カメラに対するイメージ向上が今回のリニューアルのスコープとなっています。
クライアントの課題
コンテンツの閲覧増、テック感と親しみやすさ、カメラのイメージ向上が課題
リニューアル前のサービスサイトでは、導入事例やセミナーお役立ちページなどコンテンツを増やしていたが、トップページや業種ページからの導線がなく、ユーザーに届いていないという事でした。デザインについてはテック感を残しつつ「優しさ」や「親しみやすさ」が訪問者に伝わるサイトにしたいとのご意向でした。ポイントはTOPページ改良、デザイン、カメラの印象。この3点です。課題感に対してどのような提案を行えばいいか?社内の各担当に共有を行い、それぞれが改善案をだします。チームで議論を重ねご提案へと進めました。
クーシーの提案
TOPページをインデックス化し課題感を払拭
課題に関してクーシーからの提案とポイントは下記の通りです。まず、トップページに導入事例、お役立ち情報の発信などの導線を設け、インデックス化しわかりやすい情報設計を施しました。結果コンテンツをより多くの人に見てもらえる事に成功してます。デザインは原稿のサイトカラーである「青」を残しつつ「緑」をテーマカラーとし、グラデーションで自由な形状の背景モチーフを追加することを提案しました。「親しみ」「安心」を演出して、サイトの特徴として生まれ変わりました。
制作のポイント
イラストでマイルドに表現、ワクワクを感じるデザインに
リアルの写真ではなく、イラストを使いマイルドに表現することで「カメラ」の印象改善を目指しました。テック感と相性の良い立体的な表現のアイソメトリックのイラストを使用しています。コンテンツの基本的なレイアウトはグリッドルールに則り、整然とした印象から信頼感を演出しています。さらには、イラストや背景の動きで「ワクワク」を感じさせ、パーツ形状・背景モチーフは「親しみ」「安心」「簡単」をイメージさせるため、角を落とした形状で柔らかい印象にしました。テーマカラーのグラデーションは、ロゴとの相性を保ちつつ明るい印象で親しみ感を出すため、ロゴカラーをベースに明るい色に調整、水色へのグラデーションとしています。強調カラーとして補色関係に近いピンクに設定。コンバージョンボタンなど特に立たせる所に使用しているのもポイントです。
まとめ
課題感を解決し、製品の良さ・分かりやすさが伝わるサイトに
今回のリニューアルでは、ブランドイメージを崩さないように、先方の課題感を改善できる設計を目指しました。ご担当者様からも課題感に対して「とても見やすいサイトになりました。」と反響を頂いております。クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」が少しでも多くの各業種関係者に伝わっていれば幸いです。
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