コーポレートサイト｜ブロードマインド株式会社

会社の想いをデザインで表現
コーポレートサイトリニューアル

人生のフィナンシャルパートナーとして、ライフプランの実現をサポートするブロードマインド株式会社。リブランディングに併せて、コーポレートサイトのリニューアルを実施しました。ミッションやポリシーなど、会社の想いをデザインで表現することを目指し、ブラッシュアップを重ねた今回のプロジェクト。特に、キービジュアルを含むトップページにはデザイナーの工夫がちりばめられています。ブランドロゴのように、広がりを感じられるデザインが印象的です。

プロジェクト期間とスコープ

想いが届くサイトを目指し
フルリニューアル

制作期間はおよそ半年。情報設計からインフラの構築まで、リニューアル工程の全てを担当しました。形が見える商材に比べ、具体的なサービス内容を伝えづらくなる無形商材を扱う同社。どのようなミッションを持ち、どういったサービスを提供しているのか。その想いをお伝えできるサイトにするため、試行錯誤を重ねました。

戦略

伝えたいポイントを絞り込んだ
サイト設計

コーポレートサイトは、ブランディングを浸透させる上で重要な役割を担います。実際のサービスについてはサービスサイトで紹介をするため、コーポレートサイトでは企業理念やミッションなど「想い」を伝えることに専念。ブロードマインドの想いをデザインの力を活用してお伝えできるよう、丁寧に作りこみました。また、サイト内にはアニメーションを多く使用。テクノロジーを積極的に取り入れ、既存のものに囚われずに成長し続ける会社であることを表現しています。

デザイン

アニメーションを活かした近未来的なデザイン

最初に目に留まり、第一印象を与えることとなるキービジュアル。デザイナーを中心に社内で検討を重ね、こだわりの詰まった現在のデザインが出来上がりました。はじめに登場するのは、視界が切り開かれる様子を表わすブロードマインドのロゴ。そして、パーパスである「金融の力を解き放つ」をイメージさせる粒子が広がっていき、テキストが形成されます。アニメーションの動きを活用することで、レイアウトのみでは伝えきれないイメージも表現。他にも、サイト内に飛び交う粒子は近未来をイメージし、テクノロジーを活用している会社であることを表現しています。配色面でも工夫をこらし、コーポレートカラーのブルーを1色で表すのではなく、右側に向けて明るくなるようなグラデーションのデザインを採用。明るい未来が広がっていくようなイメージを持たせました。サイト内はブルーとホワイトでまとめ、信頼感のある会社であることを表現。このようにデザイン全体を通して、ブロードマインドの、新しいサービスに挑戦し続ける姿勢。フィナンシャルパートナーとしての誠実性を表現しています。

まとめ

会社の想いを表すコーポレートサイト

今回のリニューアルでは、デザインの力を活用し、ミッションやポリシーのような「想い」を印象付けることに注力しました。テキストで伝える、頭で理解する表現。デザインで伝える、心で理解する表現。2つを組み合わせ、より会社に対しての理解を深められるサイトが出来上がりました。

企業の名刺代わりとも言えるコーポレートサイト。サイトの印象が企業の印象・イメージに繋がります。これからも、その重要性をしっかりと意識しながら、想いを届け、デザインでポジティブな印象を与えられるようなサイト制作を行ってまいります。