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スマートフォンアプリデザイン

スマートフォンのアプリを利用していると、その端末に適していないUIのアプリを見かけます。いまさら聞けないWebサイトとスマートフォンアプリの違いや、iOSとAndroidの違いなどを知ることで、最適なデザインを作る基本的な知識を身につけることができると思います。

Webサイトとスマートフォンアプリの違い

Webサイトは基本カテゴリ構造のためカテゴリ間の遷移、カテゴリ内での遷移が自由に行えます。遷移のアーキテクチャもボタンであり、ユーザーはサイト内を回遊し自分が欲しい情報を見つけます。
一方スマートフォンは直列型で遷移します。画面を縦スクロールし、見たい情報があればタップしてその情報を見ます。カテゴリーという概念は無く、縦スクロールして詳細を見る。また、縦スクロールして詳細を見る。という動作を繰り返します。遷移のアーキテクチャも画像や領域になっています。

iOSのプッシュ遷移とモーダル遷移

iOSは基本プッシュで右方向に遷移していきます。下から画面が被さるモーダル遷移は基本その動作が1アクションで閉じる場合に利用します。
プッシュで右方向に遷移していくためNavigation Bar(ナビゲーションバー)の左上には必ず また、よく使う機能などはTab Bar(タブバー)で表示します。

AndroidとiOS、UIの違い

Androidではこのプッシュ遷移という概念がありません。Android用にデザインされたアプリは設計時に右へ遷移し続けて戻るという形は取らず、画面が切り替わる前提で設計しています。AndroidではToolBarを利用することで戻るボタンを付けますが、iOSとは設計の考え方が異なります。

iOSとAndroidのデザインは変えたほうが良いの?

上記で書いたような特性も違います。iOSはヒューマンインターフェイス、Androidはマテリアルデザインというデザインのガイドラインを持っています。これについて詳しく知る必要はあまりないと思います(概要は知っておいた方が良いですが)。
特性やガイドラインにより他のアプリはiOSっぽいデザインとAndroidっぽいデザインに分かれています。自分がAndroidのアプリを毎日使っていて、何か変だぞ?と感じたら気持ち悪いですよね。iOSとAndroidは違うデザインを用意することをお勧めします。
また、デザインによって開発工数や運用コスト、更にはストアの評価に関わることもあります。安易にデザイン工数のみで判断せず、トータルのコストで判断しましょう。

クーシーではスマートフォンアプリのデザインから、開発、保守運用をワンストップで提供しております。お気軽にお問い合わせください。

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