Plus Design X(PDX)プラス株式会社

「紙」の世界観を、Webでどう膨らませるのか
「Plus Design X(PDX)」

コンセプトブック「PDX」を
Webサイトに表現する

2020年版製品カタログにあわせてプラス株式会社より発表されたコンセプトブック「Plus Design X(PDX)」をWebサイトに表現。コンセプトブックの世界観、読みごたえをWebでどう表現するか取り組みました。

  • プロダクトを写真で大胆に見せるデザイン
  • 短冊状にスクロールして読み進める構成

サイトの主役は
プロダクト写真と
文字<タイポグラフィ>

プラス社のVI(ビジュアルアイデンティティ)制作に携わる外部アートディレクターが手掛けたコンセプトブックは、プロダクトを写真で大胆に見せつつも静謐さ、格式高さを感じさせる世界観となっています。さらに一部ページが短冊状となっていたり、ページをめくって読み進めていくこと自体にストーリーを持たせるなど「紙」であることを活かした構成です。
コンセプトブックの世界観を壊さないことはもちろん、紙ならではの表現をどのようにWebで表現するか。それだけでなく、Webならではの表現で世界観をどう膨らませるのか——。本プロジェクトでクーシースタッフが直面した課題でした。
ユーザーの視聴環境にあわせてレイアウトが変化するリキッドデザインを採用し、紙面の持つ「広がり」や「読みごたえ」を表現。コンセプトブックの主役は各プロダクト写真ですが、添えられた文字<タイポグラフィ>も欠かせない要素となるため、写真に対する文字サイズはブックの比率を極力再現するようにしつつ、視認性を担保しています。

  • プロダクト写真とタイポグラフィ例1
  • プロダクト写真とタイポグラフィ例2

「動き」という回答をチョイス、
「紙ならではの感覚」を表現

今回「Webならではの表現」という課題に対して、クーシーは「動き」という回答をチョイスしました。画面をスクロールしきってから文字が現れる動きやプロダクトを重ねる演出で、ページを読み進める感覚を表現。画面をスクロールしても固定表示させることで、その情報が見開きにまたがっている「紙ならではの感覚」を表現しました。「動き」自体のタイミングや緩急も考慮し、静謐さ、格式高さが感じられるよう制作しています。

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URL
https://www.plus.co.jp/plus_design_x/

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