成果が出るコンテンツSEOのポイント。コンテンツの作り方から解説

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コンテンツSEOを始めたくても「コンテンツつくったほうがいいのはわかるが、どうやって作ったらいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか?
コンテンツの作り方は、検索順位が1位にも100位にもなる大きな影響要因。検索流入が2倍にも3倍にもなる重要なポイントだ。

コンテンツの中身次第で、ユーザーが解決できるかどうか変わるからだ。Googleの評価に最も影響が大きいコンテンツの内容をどうやって考えるか、とても悩ましいですよね。

あなたは今、こんなことを思っていないでしょうか?
「キーワードの検索意図と言われても、何を書いていいかわからない」

難しく考えなくても大丈夫。
今回はコンテンツをどうやって考えるかプランニング方法のひとつとポイントを紹介します。
基本的なコンテンツをつくる手順は、下記をあわせてご覧ください。
コンテンツSEOの基本フロー

検索結果のゴールはユーザーの検索体験を満足させること

コンテンツはソリューション

そもそも、なぜ人は検索するのでしょうか?

・ほしい商品を比較したい
・初めて聞いた単語の意味を調べたい
・悩みを解決したい
・価格を調べたい
・行き先の場所を知りたい
・直接、ブランドサイトにアクセスしたい
・最新情報がほしい


日々、色々なことを思ってGoogle検索していますよね。
根本的には何かのお題を解決することが、検索行動のゴールです。

たとえば、下記のような検索行動をしていませんか?
何か検索しようと思って、ブラウザを開く→検索する→検索結果を見る→サイトをみる→自分がほしい情報じゃなかった→別のサイトをみる→この情報がほしかったんだ→購入する

始まりから終わりまでの一連の検索体験で、スムーズに解決できると、ユーザーの満足度が高くなるでしょう。Googleもできる限り、スムーズに解決できるコンテンツを上位に表示したいのです。

コンテンツはソリューション
と考えましょう。

やっちゃダメなパターン

「さぁ、いざコンテンツをつくろう」とするが、一歩目で失敗している人がやりがちなNGパターンがあります。

・自社商品の単なるプロモーション
・想いが強いだけ
・言いたいことをいうだけ


思い当たる節がないでしょうか?
どれも「ユーザーの問題解決にならない」コンテンツですね。
自分自身が検索するときを想像してください。検索した後、1位のサイトをクリックしてみたら宣伝ばかりだったとします。萎えませんか?
おそらくすぐに検索結果に戻って、2位のサイトや3位のサイトと調べたいことがありそうなサイトを再び探し始めますよね。

これでは何も解決できず最悪のユーザー体験ですね。

原因は簡単。
ユーザー視点に立てず、自社の都合を優先しているからです。

目的が自社の売上を増やすことだったしても、自社都合ばかりのコンテンツでは失敗しちゃいます。

検索ユーザーが主役。
自社は少し脇に置きましょう。

結果から考えるコンテンツプランニングの3ステップ

コンテンツプランニングの3ステップ

コンテンツは次の3ステップで考えましょう。このステップを踏めば、誰でもユーザーの課題や願望を解決できるコンテンツがつくれるようになります。この3ステップを使いこなすためには、繰り返して練習してください。チームでブレストしながら考えるのも良いですね。

検索するユーザーにとって、実用的な内容・潜在ニーズを満たせる内容をわかりやすく整理できるようになります。

コンテンツをパワーアップしましょう!

1.理想的な未来を考える

まずはユーザーがあるキーワードで検索したときに、コンテンツを読了後、将来的にどういう状態になると満足なのか考えます。なぜ検索するのか、何のための検索なのかWHYにせまる思考法とも言えます。

たとえば、「炊飯器」で検索して炊飯器の買い替えを検討している人だとしましょう。

炊飯器を探しているので、どんなスペックで、価格がいくらかなどの情報が思いつきやすいです。しかし、ファーストステップで考えるのは下記です。

・なぜ炊飯器の買い替えを考えているのか?(理由)
・炊飯器を買い替えた後の生活はどう変わるのか?(未来)
・炊飯器の買い替えはどんな課題を解決できるか?(課題解決)


炊飯器を買い替えた先の未来をイメージすることが大事。

・家族から「ご飯が美味しくなったね」と言われた
・材料をいれるだけで炊き込み料理ができて楽になった


こんな素敵な未来が待っているのです。
その未来と現在の間には、何か壁があります。その壁が課題ですね。
たとえば、こんな課題を抱えているかもしれません。

・今の炊飯器は炊きたてでも美味しくない
・毎日、料理するのが大変で疲れている


未来をイメージできれば、課題も明確になりますね。

2.理想的な未来を5W2Hで要素分解する

次にイメージできた未来を要素分解します。コンテンツの要素は基本的には5W2Hである程度、網羅できます。要素に分けることで、ユーザーが何を知りたいか具体化しやすいですね。

Who(誰が)

・家族のために料理する妻が
・一人暮らしの大学生が

What(何を)

・美味しいご飯を(結果)
・簡単に炊き込みご飯を

Why(なぜ、なんのために)

・今つかっている炊飯器は炊きたてが美味しくないから
・できるだけ料理の手間を減らしたいから

Where(どこで)

・自宅で

When(いつ)

・今すぐ食べられる
・夕飯のメインに

How(どうやって)

・どんな窯・機能によって炊きたての美味しさを実現するか
・材料を入れるだけの簡単調理

How Much(いくらで)

・5万円で買える

上記のように5W2Hで分解すると、漠然と内容を考えずに、イメージした未来に向けて必要な情報を整理整頓できます。
要素分解しなくても、書ける人は書けるが、書きたい内容を書くことが多いでしょう。そうすると、イメージした未来に必要な情報が足りないコンテンツに仕上がる可能性が高い。要素分解は、自分視点のライティングからユーザー視点のライティングに切り替えるためのプロセスなのです。

3.バックキャストで構成を組み立てる

未来から逆算して考える

最後に、要素を組み合わせて、イメージした未来に必要な情報を構成します。コンテンツ構成を組み立てるためには、バックキャストが有効です。
バックキャストとは、目標や未来を定めた上で、その目標・未来から現在までさかのぼって今何をすべきか考える思考法。

未来と現在の間にあるギャップを埋めるためには、なにが大事か要素を選んでいきましょう。

たとえば、「炊飯器」で美味しい炊きたてご飯を食べている未来をイメージするならこんな構成はどうでしょうか。

1. 美味しいご飯とは、どんな炊きあがりか?
2. なぜあなたの炊飯器のご飯はおいしくないのか?
3-1. 最高の炊きあがりにするためには、釜にこだわる
3-2. 釜のほかに熱伝導・大火力・熱対流が大事だ
3-3. この3つでうまみを引き出すためのテクノロジー
4-1. しゃきっと固め・もちもちやわらかいなど食感の好みがある
4-2. 食感の調整は、圧力のコントロールが大事
5-1. メーカーによって味が違うから、あなた好みのメーカーを選ぼう
5-2. 5万円から選べる性能と味
6. おすすめのメーカーと炊飯器はこれ!人気ランキング


上記の構成例では、未来の提示、現在とギャップがある課題とその原因、ソリューションと解説を組み合わせてみました。ギャップを埋めるためのソリューションが中心となる構成です。テーマによっては原因を深堀りしたり、未来のイメージを厚く展開することもいいでしょう。

ポイントは未来から逆算すること。

未来を具体化するためには、言葉選びも大事です。何度か繰り返して、より洗練した言葉をピックアップしてイメージの具体化をしてみましょう。

ここまでで記事構成のアウトラインが仕上がりました。

構成を元にコンテンツをつくる

アウトラインが完成したら、具体的なコンテンツを書いていきましょう。アウトラインをつくらずに、すぐに書きはじめる人もいます。この方法で上手に書ける人もいますが、コンテンツSEOをこれから始める人全員に向いているわけではありません。むしろ、検索上位表示するコンテンツをつくれない妨げになる可能性があります。
すぐ書きはじめる方法は、ユーザー視点より自分視点が強くなりがちなので、必要な情報を揃えられない場合があります。ソリューションにならないコンテンツでは、ユーザーの検索体験を損ないます。すぐ書き始めるのは、頭の中でアウトラインをうまく組み立てられる上級者向きといえるでしょう。

コンテンツの書く内容は、ユーザーのニーズに応えうる情報か、情報価値があるか、で判断して書き進めましょう。
どのくらいの文量を書いたらいいかわからないケースもあるかもしれないです。詳しく書いたほうがユーザーにとって理解しやすかったり、要約して簡潔にしたほうが伝わりやすいこともあります。そのたびにユーザーが読んだときに必要だと思う情報か判断しましょう。
文字量を気にするよりも、ユーザーへの情報価値提供となっているかが重要。

読み手のユーザーが満足する検索体験となるか、常に意識して書き進めてください。自社のプロモーションやソリューションにならない文章ばかりでは、ユーザーは離れていきます。

常にユーザー視点を忘れずに。

誰もがコンテンツSEOができるようになる

コンテンツSEOというと難しく捉えてしまう人もいるかもしれません。しかし、自社の業界については、現場のメンバーがよく知っていて専門性が高いでしょう。その専門的な知識を活かして、ユーザー視点で必要な情報にかみ砕いて提供するのがコンテンツですね。

噛み砕く簡単な方法のひとつが今回のバックキャストです。ぜひ思考を巡らせてみてください。そしてユーザーにコンテンツを届けましょう。

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