Hello! TSUMURA バーチャル漢方記念館｜株式会社ツムラ

バーチャル体験しよう。
3Dで表現する「ツムラ漢方記念館」

医療関係者向け見学施設「ツムラ漢方記念館」内部をWebで公開。

ツムラ漢方記念館は、茨城県にある「漢方・生薬」に特化した博物館で、2008年に財団法人日本産業デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞（分類：公共施設・建物）を受賞された貴重な施設です。館内では、『漢方』について分かりやすく、親しみやすく紹介されており、漢方の歴史的書物、生薬の実物などが展示されています。
ツムラ漢方記念館は、医療関係者向け見学施設ですが、今回、施設内部をWebサイトで表現したのが「Hello! TSUMURA バーチャル漢方記念館」です。

「館内施設を実際に訪れたような
箱庭サイトにしたい」という気持ちを形に。

貴重な漢方記念館館内を案内するのにあたって、「漢方の歴史などの展示について紹介するだけでなく、館内施設をあたかも実際に訪れたように楽しめるサイトにしたい」というご要望をいただき、記念館・展示物を立体イラスト(アイソメトリック)で表現。そのため、現地に出向き、外観・館内・展示物の実物をスケッチ。そのスケッチ画を元に3Dイラストで再現しました。
さらに、館内の案内役として「バーチャル館長」というキャラクターを作成し、サイト内でもコミカルに漢方の魅力を紹介しております。

もしも、ツムラ漢方記念館の
パンフレットがあったらをテーマに。

「館内施設をあたかも実際に訪れたように楽しめる」をサイト全体で感じてもらうために、「架空の漢方博物館のパンフレット」をテーマとして設定し、博物館や美術館のパンフレットなどを参考にデザインしています。コーポレートカラー「ツムラセピア」のワントーンでベースデザインを配色し、一色刷り印刷のような雰囲気を演出しています。「ツムラセピア」の太い線で囲み、コーポレートカラーを印象づけることと、パンフレット感を表現しております。