ユーザーエクスペリエンス
ユーザーエクスペリエンスを日本語にすると「ユーザー体験」となります。ちょっと抽象的で様々な解釈ができると思います。クーシーでは「Webプロダクトを利用したユーザーの印象とサービス全体の体験」をユーザーエクスペリエンスと定義しています。では、なぜただの「ユーザー体験」ではないのかご紹介したいと思います。
ユーザーエクスペリエンスの設計
UXデザイン、UX設計とよく呼ばれますが、これは「より良いユーザーエクスペリエンスを達成するための設計」を意味します。実際設計する際にはユーザー中心設計(UCD)が基礎になり、この設計に用いられるのがAISAS(アイサス)というWebにおけるユーザー購買心理プロセスです。AISASとは以下の通りです。
Attention(注目を浴びる)
Interest(興味を引く)
Search(検索する)
Action(購入する)
Share(共有する)
AISASを元にカスタマージャーニーマップを作成するのが、一般的なユーザーエクスペリエンスの設計になります。
クーシーが考えるユーザーエクスペリエンス
今では様々なWebサイトが乱立しています。機能やサービスはコモディティ化して差別化が難しい時代になってきています。また、InstagramやTwitterなどSNSの拡大もあって、キーワード検索という手法以外にも、ワードや画像を一覧から選ぶという選び方も増えています。ですので「ユーザーの印象と体験」が必要だと考えます。
上記の考え方に基づいたWebサービスの利用プロセスが以下となります。
Attention(注目を浴びる)というよりはFound(ユーザーから見つけてもらう)。という表現の方が近くなってきていると思います。
そして、そのユーザーにImpression(印象付ける)、Action(共感して行動してもらう)です。同じActionですが購入だけではなく、共感して行動に移すと捉えています。その後がExperience(体験してもらう)、最後は同じくShare(共有してもらう)です。まとめると以下のようになります。
Found(ユーザーから見つけてもらう)
Impression(印象付ける)
Action(共感して行動してもらう)
Experience(体験してもらう)
Share(共有してもらう)
弊社サービス全体のユーザーエクスペリエンス
上記の考え方に基づいて弊社サービス全体のエクスペリエンスをご紹介したいと思います。
Found(発見してもらう)
GoogleやSNS、または知人からの紹介により弊社サイトを発見してもらう。
Impression(印象付ける)
弊社サイトを訪れたユーザーに「かっこいい」「面白い」という印象を持ってもらう。
Action(共感して行動してもらう)
コンテンツを見て共感してもらい、お問い合わせをしてもらう。
Experience(体験してもらう)
クーシーとWebサービスやWebサイトの制作を通し、その内容に満足してもらう。
Share(共有してもらう)
社内の他部署の人や友人、知人。またはSNSなどで共有してもらう。
クーシーのユーザーエクスペリエンスを実現しているのが弊社サイトであり、またWebサービスやWebサイトの制作を通し、満足していただくのは、クーシーのスタッフが実現しています。冒頭で「Webプロダクトを利用したユーザーの印象とサービス全体の体験」と定義しているのは、このようにWebプロダクトだけではユーザーエクスペリエンスは実現できないからです。
クライアントワークとしてのユーザーエクスペリエンス
プロジェクトによって手法は様々ですが、上記のようなユーザーエクスペリエンスを、クライアントからヒアリングして設計いたします。クーシーと一緒に「Webプロダクトを利用したユーザーの印象とサービス全体の体験」を作りましょう。
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