いわぎんアプリ株式会社岩手銀行

お客様にとって使いやすい銀行アプリにするために
いわぎんアプリリニューアル

岩手県最大の地方銀行である岩手銀行。本サイトのリニューアルに合わせて「アプリのUIも一緒に」とご相談をいただき、いわぎんアプリのリニューアルを実施しました。元々お持ちだったアプリの UI を本サイトに合わせてほしい、コンテンツの順番を見直したいというご要望でした。お客様にとって使いやすい銀行系アプリを追求したプロジェクトです。

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  • アプリサービス一覧
  • アプリキャンペーン一覧

プロジェクト期間とスコープ

3つのフェーズにわたったアプリリニューアルプロジェクト

制作期間はおよそ6ヶ月。3つのフェーズにわたって担当しました。さまざまな銀行系アプリの事例を調査し、よいところを盛り込んでいます。クーシーでは情報設計、デザイン、Webview 作成、CMS として Movable Type の組込みを行いました。コンテンツ利用ログをもとに情報設計をした上で、直感的に操作できるようにアイコンやボタンを配置しています。

戦略

ユーザー目線を徹底したUI設計

先方からご要望があったのは「ユーザーの利便性の向上」。リニューアルに伴って利用者や申込者をこれまで以上に増やしたいとお考えでした。これを受けて、もっともよく見られるコンテンツのボタンをファーストビューに大きく配置。反対にお知らせは極力小さくし、ユーザーがまず使いたい機能が目に入りやすくしました。キャンペーンとクーポンはそれぞれカルーセルで数件をランダムに表示しています。メリットを訴求して興味を引いた上で一覧画面へ誘導する動線設計です。

アプリファーストビュー

デザイン

操作性を損なわないバランスの取れたデザイン

デザインではターゲットとなる若い世代に合わせて操作性重視の設計を行いました。リニューアル中にできたマスコット「いわぷぅ」をメインキャラクターとしてデザインに取り入れる際にも、機能とのバランスを考慮して快適な操作性を損なわないように調整しています。のちにたくさんの機能が追加されていくわけですが、本サイトと共通のアイコンを使うなど統一感も考えてデザインしています。ユーザーが必要としているかどうかを一番に考えたUI設計を心がけました。
運用面では「コンテンツ更新が自社でできるようにしたい」というご希望を叶えるため、CMSで子サイトを構築しました。これによりアプリでも通常の Web サイトと同じ操作でコンテンツ更新が行えます。キャンペーンやクーポンの詳細ページも自社で更新が可能です。情報が多いページなので項目ごとにカスタムフィールドを設定し、サイト運用者が迷わずもれなく入力できるように工夫しました。

まとめ

地域に寄り添う銀行の
「ユーザーを第一に考えたアプリ」

今回のリニューアルではターゲットユーザーが何を求めているのかを徹底的に調べ、アプリのデザインに還元しています。コンテンツ、操作性ともユーザーの行動にマッチしたものを目指しました。またコンテンツ更新が簡単にできるようにしたことで、技術的なハードルを感じることなく気軽にご活用いただけるアプリになったのではと考えています。さらに便利な銀行窓口としていわぎんアプリをご利用いただけるように、今後もサポートしてまいります。

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