Webサービス｜ロイヤルハウジング販売株式会社

晴海フラッグの魅力を伝えるオウンドメディア「ハルフラ」

東京五輪の選手村跡地に誕生した晴海フラッグ。これまで、晴海フラッグの施設、物件情報などを紹介するサイトは多くありましたが、実は魅力はそれだけでない、知られざる魅力を発信すべく本プロジェクトが発足しました。

プロジェクト期間とスコープ

晴海フラッグを紹介するオウンドメディア開発

プロジェクト期間はおよそ半年。クーシーでは企画・情報設計、デザイン、コーディング、システム、記事制作を担当させて頂きました。お問い合わせの段階では、どのようなオウンドサイトを
作るか、お客様もまだ構想は固まっていない状態でした。今回、クーシーのオウンドメディア構築の実績、デザインを高く評価していただき、ご依頼頂いた形になります。

クライアントの課題

入居希望者の問い合わせ件数獲得がサイトの目的

ハルフラプロジェクト発足のきっかけは、お客様が晴海フラッグのエリアにある「PORT VILLAGE（賃貸エリア）」の募集権利を所有されており、その入居希望者のお問い合わせ件数獲得のために立ち上がりました。

しかし、
「どんなオウンドメディアが最適か？」
「どういった記事作成や撮影が必要か？」
「ちゃんとサイト運用ができるの？」
など、サイト企画や運用に対して不安が多くあり、私たちにサイト制作と共にWebコンサルティングもご依頼いただきました。

これまでクーシーはお客様のオウンドメディア企画設計から、記事作成、運用支援まで数多く携わっています。そのノウハウを活かし、お客様の抱える課題に取り組ませて頂きました。

クーシーの提案

真に求める情報を分析し、「問い合わせ」件数獲得を目指す。
晴海フラッグの街の生活情報Webマガジン企画。

すでにWeb上には、物件情報等のページが多く存在する晴海フラッグ。「果たしてユーザーが真に求めている情報はこれだけか？」と、Webマーケティングチームが晴海フラッグ入居者のターゲット像、検索ニーズキーワード等を調査し、「真に求める情報とは？を分析。そこで導き出したのが、これから住む街ならば、ショッピング、レストラン、レジャー施設や交通・・・生活に役立つなどのタウン情報は知りたいはず。これから住む街を知りたいのは当然。実際に住むイメージが涌くWebマガジンが必要と考えました。街の魅力を知れば知るほど「お問い合わせ」への行動意欲が高まる行動心理を考慮し、オウンドメディア企画が進行しました。

制作のポイント

誰も知らない、真新しい晴海フラッグの街。ユーザーに街をイメージさせるサイトデザイン

オリンピック跡地に新しくできた街。つまり、誰も知らない真新しい街です。だからこそ、ユーザーに街全体をイメージさせることがポイントです。特に、TOPページに仕掛けを施しました。

晴海フラッグ内の地図にはピンが表示され、ピンをクリックすると関連記事が立ち上がります。晴海ふ頭公園や共用施設、東京BRTのバス停・・・など、これから晴海フラッグに住みたい人、訪れる人に見てもらいたい記事をピックアップしています。

また、ワクワクとした街の雰囲気を表現するため、晴海フラッグのイメージカラー「黄、青、緑」をベースに「海」「ツインタワー」「太陽」を、パースが効いたダイナミックで活力のある印象で表現しています。

ファッション雑誌のようにロゴを大きく配置。ロゴタイプカラーもサムネイル画像にあわせて黒、黄、青、緑に変更できる仕様になっています。記事内の写真はほぼすべて1日がかりで撮影を行っています。4つのVILLAGEから構成される晴海フラッグは東京ドーム約3.7個分の広さになります。本来、入居者以外は入れないスペースも特別に撮影しているので、見どころ満載です。

まとめ

1人でも多くの人に晴海フラッグの魅力を伝える
オウンドメディア運用は続く

今回のプロジェクトでは、Webマガジン「ハルフラ」を通じて多くのユーザーに晴海フラッグの魅力を伝えることに注力を注ぎました。サイトの目的である、「入居者希望のお問い合わせ件数獲得」に向けて、魅力的な記事作成や集客施策をお客様とともに行ってまいります。せんえつながらフッターに私たちクーシーの建物イラストを配置させて頂いております、そちらもぜひご覧ください。「ハルフラ」を閲覧して、晴海フラッグに住んでみたい！そんなユーザーが1人でも多く現れることを願っています。